ASUS Chromebook C300MA-whiteを購入してから
6か月を過ぎたところですので、現時点での使用感想およびレビュー。
以前より使用頻度は減りました。
新しいスマホやらタブレットなども買いましたので、そのこともあって、
それ以前のガジェットを使わなくなるというのはよくあることです。
飽きる、新鮮味が無くなるという心理も否定はできない。
というよりも、前にも書いたかもしれませんが、主にカフェやマクドナルドなど
外出先のイレギュラーな場所でノマド的に使っていたものの、
このC300MAを持ち歩きたくなくなってきたという意向があります。
最近のモバイル機器が軽くなってきているということもあり、
Chromebook C300MAの13.3インチ、1.4kgというのはなかなかの巨体です。(^_^;)
それでもこの記事はあえてC300MAを持ち出してマックで書いております。
やはりいいんですよね♪
画面が大きくて見やすいし、キーボードはとてつもなく打ちやすい。
タブレットと組み合わせるミニキーボードと比較するのではなく、
ディスクトップパソコンで使うフルキーボードと比較するレベルなんですよ。
文章をよく書くテキスト書きする人、ブログ書きブロガー、レポート、日記?、
職業ライターさん、学生さん等にとってはかなり重宝するはず。
以前、自宅でちょっとネットを使う必要があって、急ぎで
このChromebook C300MAを起動したんです。
ちょっと横向いて顔を正面に戻したら既に起動していた。(^_^;)
2週間程使わないくらいで久しぶりにクロームブックを起動すると、
その起動の高速性に驚いて、一瞬、目を疑います。
Windows8でも以前と比較したらかなり速いんですが、クロームブックは
余計なものが入ってないせいか、本当に起動が速い。
使用中の処理速度もCPUがCeleronでありながら、スペック的に上回るモデルの
Windowsよりも反応が速い感じがします。いちいち細かいつっかかりが無いというか。
それともメモリ4GBの恩恵でしょうか。
それ以外にも活用するヒントが見つかりました。
Googleの新サービスGoogle Play MusicをNexus7で流しっぱなしに
していることが多いですが、これをクロームブックでやればよいのかと
気がついたのでした。
C300MAはステレオスピーカーですし、7インチタブレットでの操作より、
画面が大きいほうが曲が選びやすいし、キーボードでアーチスト名、曲名、
アルバムタイトルなど検索しやすい。
(そのままネットやメール、Youtubeも見れますし。)
そんな風にGoogle Play Musicを鳴らしっぱなしにしたまま、
部屋を移動しようと、C300MAを手に持ったら今度は軽くて驚いた。(・o・;)
起動状態なので90度近くに開いているわけですが、ASUSの設計がよいのか、
非常にバランスがよい。持ちやすくて扱いやすいという新発見でした。
設計がよい、の話に続きますと、今のところ全く壊れていません。
荒っぽくしてはいませんが、そこまで丁寧にも使っていないのに
この筐体、端末は頑丈な作りのようです。
定期的にシステムアップデートのための再起動を要求されます。
月に1、2回程度でしょうか。
Chrome OSはGoogleが最新セキュリティーを維持してくれているので、
別売りのセキュリティソフトを必要としません。
壊れないし、セキュリティーソフトも不要だし、ランニングコストが無い
という点で、このChromebookは長期的なコストパフォーマンスかなりいい。
あとは設定や開発関連について補足したいことがあります。
先日ASUSの新しいクロームブック発売記念に展示会が行われていた件で、
ASUSの社員さんとお話したことは、以前のブログ記事の通り。
その記事はこちら) Chromebook Flip C100PA 簡易レビュー
そこで書き足りなかったというか、書き忘れたというか、
あまりに熱心に話すのであなたはブロガーなのか?と問われたりして、(^^;)
ブログを書いていること、ASUSのChromebook C300MAを管理人が買って
使っていることもお伝えした上で、C300MAの話も聞いていたんです。
(女性社員に交代して奥から男性社員が出てきました、上級社員?)
何が聞きたかったかと言えば、ディスプレイのこと。
単刀直入に聞きました、なぜ画面の映りがあまりきれいでないのか?・・・と。
ASUSの社員さんによれば、そういった意見やクレームは上がっていない
とのことでした。ただ、確かにディスプレイの作りがIPS液晶ではなく、
IPS以前の部品※で作られているので、最近のスマホやタブレットなどと見比べて
比較すると見劣りする可能性があるかもしれない、と。
(※スペック表TFTカラー液晶と記載。現場ではTN方式と言っていた気がします)
それでも品質がダメということではなく、おそらく照度や輝度のデフォルト設定、
ASUSが調整した開発時点での明るさ設定に関係しているかもしれないと。
画面が暗く見えているので、満足できないのではないかとヒントをくれました。
それなら画面を明るくすればよいのかな?と、後で画面を最大に明るくしてみたら、
これまでよりも、きれいに見える、素晴らしい♪(^o^)
確かに管理人は目が疲れないようにと一番暗くして使っているんです。
このChromebook C300MAは明るさ調整を最低にすると、なぜか真っ暗?黒画面に
なりますが、そのひとつ上で見ていますから、かなり暗い画面でした。
さすがASUSの中の人です、いいヒントをいただくことができてよかった。
同じような悩みをお持ちの方は画面をやや明るめにしてみてください。
IPSではないのは、やはりコストの関係だという。
コストを下げるためには安い部品を選んでいくしかない。
クロームブックってやっぱりGoogleのほうから企画が立ち上がるのだそうです。
このくらいの低価格帯のパソコン作りたいから、みたいなことをGoogleからASUSに提案が来る。
そうなるとASUSは販売価格から逆算してパーツを選ぶ以上、妥協点もでてくる。
ちなみに新しいクロームブックC100AはIPSディスプレイ採用で、
画面は非常にきれいでした。(小型だし、おすすめ)
補足)
以前からChromebook C300MAで疑問に思っていたことがひとつあります。
画面の明るさを低くして再起動すると、画面が明るくなって起動する仕様のようなのです。
(だから管理人は毎回起動時に明るさを下げていた、面倒だった)
もしかすると、画面を明るめに見たほうがよいというASUS側の推奨設定としての仕様
だったのかもしれません。
今回のASUSさんとのやり取りでその理由が判明したような気がしました、妙に納得。
補足2)
遅れましたがGoogleからのクロームブック購入特典もいただきました。
期限180日=6か月ギリギリ? 詳しくは下記の記事で。
Chromebook特典【Googleドライブ100GB】対象条件と受取方法まとめ
<まとめ>
パソコンなどのガジェットを使い込んで、やがて半年間も使っていると
以上のような新しい発見があるものです。
今後は自宅や職場で、ディスクトップパソコンを使うデスクの横で、このC300MAを
常時起動しておいてもよいかも?といった使い方を考えています。
Google Play MusicをBGMに、メールやYoutubeのためのサブモニタみたいな。
Youtubeの連続再生でもいいわけですよね。
3万円で買った端末がこれだけ使えているんですから、かなり満足。
買ってよかったと半年たった今、改めて思いますね。
今後もまだまだクロームブック楽しめそうです♪
後日の記事)その後のレビュー
ASUS Chromebook C300MA-whiteを1年間使った感想・レビュー
以前の記事)
Chromebook C300MAを3か月使った感想・レビュー
Chromebook C300MA-WHITEを2か月使った感想・レビュー
Chromebook C300MA-WHITEを1か月使った感想