Chromebitという新型のChrome OS端末が発売。
【日本正規品】ASUS テレビに挿す スティック型Chrome OS PC Chromebit ブラック CHROMEBIT-B011C
2016年1月中旬から日本で販売開始。
(法人向けは2015年12月18日から)
Chromebitとは?
Chromebitは、スティック型の小型端末で、端子がHDMI。
クロームビットと読む。
HDMIで外部ディスプレイやテレビなどに接続して使う。
OSは、Chrome OS。
海外では販売中
このChromebitは2015年3月にGoogleから発表されていたデバイス。
新しいChromebookやChromebook Flipとともに2015年後半に
投入するとされていました。
2015年11月からアメリカで販売開始。
「Chromebit CS10」として85ドル。
2015年12月17日
ASUSTeK Computerが、Chrome OSを搭載するスティックタイプのPC
である「ASUS Chromebit」を日本で発売すると発表。
日本:2016年1月中旬から(法人は2015年12月)
スペック
(ASUS公式から転載)
製品名
ASUS Chromebit
型番
CHROMEBIT-B011C
搭載OS
Chrome OS
搭載CPU
Rockchip RK3288C
メインメモリ
LPDDR3L-1066 2GB
グラフィックス機能
ARM Mali-T624 GPU
ストレージ
eMMC 16GB
無線LAN機能
IEEE802.11ac/n/a/g/b
Bluetooth機能
Bluetooth 4.0
映像出力
HDMI×1
USB 2.0×1接続可能
Bluetoothキーボード
Bluetoothマウス画面出力
フルHD(1,920×1,080ドット)サイズ
幅123mm×奥行き31mm×高さ17mm
質量
約75g
価格
オープン価格
Chromebit 日本発売開始のまとめ
ASUS Chromebit、これはChromebookのディスプレイが無い
バージョンの端末と言えばわかりやすいでしょうか。
最近ではWindowsやメディア視聴用のHDMIステック型端末が
登場していますが、そのChrome OSモデルですね。
小型です、長さが12cmで側面が3cm×2cmのステックですから、
まさにハンディなサイズ感。
持ち運びはポケットに入るレベル。
重さもわずか75g。
これはディスプレイや物理キーボード付属でそれなりのサイズ
となるノートパソコン型Chromebookでは実現不可能な重量。
10分の1、20分の1に近いくらい軽い、比較になりません。
使い方としてはディスプレイにセットして映すわけですから、
挿したまま固定になるかもしれません。
つまり小型ながら必ずしも持ち歩くタイプではないかと。
特に外出時、Chromebookのようにカフェや電車内など、
場所を選ばず使うというわけにもいきません。
ディスプレイが確保できない場所では無力と言えますが、
最近のテレビにはHDMIポートが標準装備されていることも含め、
Chromebitは出張や旅行の宿泊先では重宝しそうです。
単純に自宅内で自分の部屋のディスプレイとリビングのテレビとか
なら簡単に移動できますし、自宅でも使って職場でも使うといった利用法
も考えられます。
これまでChromebookを所有していなかったけど、Chrome OSを使ってみたい
と検討していた方には朗報かもしれません。
スティック小型タイプはこれまでありませんでしたし。
Chromebitの日本実売価格は2万円弱からになりそうです。
【日本正規品】ASUS テレビに挿す スティック型Chrome OS PC Chromebit ブラック CHROMEBIT-B011C
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