Chromebookの個人向けモデルが各社から販売開始。
DELL、Acer、ASUSの各社から。
これまでは法人用モデルだけでしたが、いよいよ個人も使える。
このChromebookについて。
<情報ソース>
Chromebookの個人向け販売開始、価格は3万円前後から
(INTERNET Watch 2014/11/11 14:37)
Dell、Acer、ASUSよりコンシューマー向けChromebookが一斉に登場
(日経トレンディネット 2014年11月14日)
そもそもChromebookとは、GoogleのChromeブラウザがお馴染みですが、
そのChrome OSが搭載されたノートパソコン。
Chrome OS自体がChromeブラウザをベースにしているので、
どうやらChromeブラウザ上で動くWebアプリが利用できる。
○メリット
安い、低価格
バッテリーのもちがよい
軽い
起動が高速
セキュリティーソフト不要
自動同期で常に最新
×デメリット
弱点としては、普通のWindowsパソコンと同様には使えない。
普段使っているソフトや周辺機器ほとんどは無理。
オンライン環境が前提(ネットがない環境では使いにくい)
<Webアプリ>
Chrome ウェブストアからWebアプリを入手できる。
これは今使っているパソコンのChromeブラウザから、
[アプリ]─[ウェブストア]、
で利用できますので、見てみてください。
あまり知られていないものの、数多くのアプリが用意されているようです。
ビジネス系のアプリ、そしてゲームもたくさん。
Chromebookのレビューを少し調べてみましたが、画像編集、音楽、ゲーム開発、
プログラミングなど想像以上にアプリがある模様。
今後、このChromebook普及に伴ってさらに拡大していくことも予想できます。
わかったような、わかりにくいような感じもしますが、要は
Chromeブラウザでネットが見れて、Gmail、Googleドライブ、
Googleマップ、カレンダーなど、よく考えてみますと、普段Windowsパソコンで
作業しているほとんどがこれらに依存している人が多いわけですから、
そんなに困らない、もしくは使えるモバイル端末とも言えそうです。
主なChromebookとしては、
Dell Chromebook 11
Acer Chromebook C720
ASUS Chromebook C300MA
どれも11~13インチのノートパソコン型で、重さ1.3kg程度。
CPUはCeleron、メモリ4GB。
オンラインでの使用やクラウドが前提ですので、記憶容量は極端に少なく
タブレットなみのストレージ16GB(SSD)。
価格は3~4万円前後、買いやすい。
開発操作環境が限定されている分だけアプリも最適化され、
サクサク動くのかもしれません。
小型ディスクトップのASUS Chromeboxも登場予定。
Amazonでは専用ページが用意されていました。
特集として、内容や特徴が詳しく解説してあります。
後日追記)
Chromebookは買いなのか、Windowsノートパソコン、タブレット?
クロームブックは買いだったのか?再検証 Chromebook