Chromebookは一定時間操作をしないと、もしくは上蓋を閉じると
スリープ状態になります。
このスリープ時に自動的にロックをかける設定方法について。
(デフォルトではOFF・手動での設定必須)
<使い方>
ステータス領域(画面右下をクリック)
[設定]
ユーザー
「スリープから復帰する際にパスワードを入力する」
にチェックを入れる
スリープ状態から戻るには何かのキーボタンを押すか、
上蓋を開ければよいだけ。
スリープ中にロックがかかっていれば、パスワード入力(ログイン画面)で再開します。
<別の方法>
手動でロックをかける方法をご紹介します。
この場合、放置後に自動的にスリープとなり、スリープ復帰後も当然ロックかかっています。
手動ロック方法1)
ステータス領域ポップアップから、右下の鍵マークのアイコンをクリック。
(即座にロックがかかります)
手動ロック方法2)
ステータス領域ポップアップから、ログアウトをクリック。
(即座にログアウト)
補足)
デフォルトの状態でパスワード入力画面になるのはクロームブックの電源が切れた状態から、
電源オンでChromeOSが起動したときのみ。
スリープからの復帰後にロックはかかっていません。セキュリティー的に問題です。
本記事の通りに設定しておくことをおすすめします。
購入直後に設定しましょう、と言いたいくらい緊急レベル。
そもそもクロームブックは起動が高速なので、毎回電源OFFと電源ONで使うと
Googleは想定しているのかもしれませんが。
しかし、外出先などでうっかり放置してスリープ状態になっていることは
充分あり得るケース。使用中ということはGoogleアカウントでログインしているわけで
全てのアプリがGoogleアカウントと連動しているのですから、ロックしていないと大変なことに
なりかねません。(。>_<。)
毎回スリープ復帰時にパスワード入力は面倒かもしれませんがセキュリティー保持のためにも
習慣にしましょう。