Chromebook(chrome OS)でのシェルフの使い方について。
シェルフというのは(デフォルトで)画面の最下段にある横向きバー状の領域。
Windowsでのタスクバーにとてもよく似ている、というよりほぼ同じ。
<使い方>
シェルフの右端: ステータス領域(設定など)
シェルフの左端: ランチャー(検索ボタン)
chromebookランチャー、検索と全アプリ一覧
シェルフ左側:アプリのショートカットが並ぶ
シェルフを隠す:
シェルフの上で右クリックからポップアップ
「シェルフを自動的に隠す」を選択
シェルフ非表示になり、画面最下部にカーソルを移動させるとシェルフが表示
シェルフ固定に戻すには右クリックから再度「シェルフを自動的に隠す」をクリック
シェルフの位置を変える:
シェルフの上で右クリックからポップアップ
「シェルフの位置」から左・下・右、を選択
デフォルトでは画面下部だが、左端や右端にも設定できる。
補足)
シェルフの位置を変えたり、隠す設定は通常しなくても問題ありませんが、
使うアプリによっては変えたほうがよいのかもしれません。
シェルフの位置を変えれば当然ながらステータス領域の時刻表示、
アプリショートカットの位置も移動します。この辺の好みの問題も
あるでしょう。
思い切って隠すというのも悪くありません。隠れていてもカーソルの移動で
すぐに表示されますし、何より全画面としての見た目が広くなります。
すなわちchromeブラウザでネット閲覧していても、わずかながらシェルフの分だけ
下部の表示領域が広くなるというメリットがあります。
ちなみに「シェルフを隠す」設定の状態でシェルフを表示させたとき、
シェルフは半透明であり、シェルフの背面に隠れている部分も透かして見ることができました。